相談者の方々のリアルな声です。ぜひ一度耳を傾けてみてください。
あなたに寄り添い、あなたの望む形での解決を心がけております。
相談することに抵抗を感じられている方は、ご安心いただけると思いますので、ぜひご覧ください。
子どもの苦手を指摘するのではなく、強みや可能性に気づく
小さい頃からこだわりの強い子どもで保育園の先生から相談をした方が良いよと言われたのが療育との出会いでした。発達センターに嫌がる子どもを連れて行き、発達の検査などを受けると発達障害の診断を受けました。
うちの子のように知的障害はないタイプの子をグレーゾーンと呼ぶこともあるそうです。
小学校は普通学級に入って様子を見ましたが、集団行動がとれずに注意を受けると怒り出してしまうことがよくありました。
保育所等訪問支援では学校での様子を教えてもらいながら本人がどのように環境に適応しようとしているのかという発達の見通しを持つことができたので家で本人に怒ったり、過度に心配したりすることが減ったように思います。
学校の先生とも連携してもらえるので自分だけでは上手く伝えられない本人の特性を伝えてもらったり、それに合わせた学校環境の工夫を考えてもらったりすることもサポートしてもらいました。
この前の発表会では自分の得意な歌を披露している姿を見ることができました。
どうしても他の子と比べてできないことばかりが気になっていましたが、本人の強みや可能性にも目が行くようになったのもサポートを受けたおかげだと思います。