介護されている方や介護している方、そのご家族の方お話しませんか？

誰にも相談できない、ましてや会社の方に知られたくないお話はたくさんあります。
会社の人や知っている人では、困っていても、こんなことを相談したら、あなたご自身が変な風に見られないかと、本音で語れないことでしょう。
私たしは、たくさんそういう方の相談を受けて、相談にのったり、支援をしています。
介護に関することなら、なんでも相談してください。

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会社に知られることはありません。

よりそうホットラインへの相談件数は、報告いたします。
誰から、どんな内容のものがあったということは決してないので、安心して相談してください。

私たちについて

認知症になっても安心してくらせる地域づくり

団体概要・活動内容

公益社団法人　認知症の人と家族の会　愛知県支部

1980年1月「呆け老人をかかえる家族の会」として京都で発足。痴呆症から認知症への名称変更をきっかけに、2006年「認知症の人と家族の会」に名称を変更した。2010年には公益社団法人を取得しており、全国47都道府県に支部をもつ全国組織の当事者団体である。愛知県支部は1980年8月に発足しており、活動歴45年目を向かえる。全国では一番大きな支部であり活動も多岐に渡っている。2008年には活動の充実を図れるよう支部内に「特定非営利活動法人HEART　TO　HEART」を立ち上げ、連携しながら認知症の人と家族の支援に取り組んでいる。各地でのつどい（介護者交流会）・認知症電話相談・家族支援プログラム・機関誌の発行、認知症カフェ、アルツハイマーデー、認知症講演会、専門職研修、各種人材育成など認知症に関する様々な活動に取り組んでいる。また企業向けに、介護離職防止の研修の実施や仕事と介護の両立支援のつどいの場なども開催している。またオリジナルで作成しているマンガで学ぼう認知症シリーズは6冊を数え好評を博している。

 法人活動内容

「介護者交流会（つどい）」「電話相談」「家族支援プログラム」「認知症カフェ」「機関誌の発行」をはじめ様々な活動を通して、特に認知症の介護をしている家族の支援に力を入れた取り組みを進めています。

①      介護者同士が情報交換できる「つどいの場」を病院内など各地で開催しています。また、元気かい（若年性認知症本人・家族）・ジェントルマンの会（男性介護者）・シングル（独身介護者）・リモート交流会・認知症本人のつどいなどそれぞれの立場や状況に合わせて参加いただける場があります。

②      県のコールセンターとして「愛知県認知症電話相談」を常設し、平日月曜日～金曜日　10：00～16：00で相談を受けています。相談スタッフの多くが介護経験者ですので、気軽にご相談いただけます。

③      認知症の初期から中期の介護家族を対象として「家族支援プログラム」を開催しています。この講座は、愛知県支部で考案した講座で、これまでの活動で培ったきた介護者支援のノウハウが詰まっており、たった半年で家族が元気になれる魔法のプログラムとして受講者からは「この講座を受けたからこそ今がある」「気持ちが楽になった」などとても好評です。

④      認知症カフェ「ケアラーズカフェ日向家」を、週5日常設し、認知症の人・家族・地域住民だれでもがつどえる場を開設しています。カフェには、介護経験者やケアマネジャーが常設しており、面談での相談も行っています。

⑤      定期的に機関誌を発行しています。介護に関する情報が満載です。本部報：毎月１回（年12回）愛知県支部報：偶数月（年6回）

⑥      企業向け仕事と介護の両立支援研修会・専門職に対する家族支援研修会・認知症介護レベルアップ研修・サポーター養成講座・ピアサポーター育成講座など各種の研修を行っています。

⑦      認知症の講演会や、アルツハイマーデーの認知症啓発活動などを通して、認知症になっても安心してくらせる地域作りに向けて活動しています

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